フランス女にガツンとやられる英国紳士が書きたかったというかなんというか(ごにょごにょ)。
・・・73ですか?(違 い ま す)
「全身の細胞を変化させてどんなものにでも化けることが出来る」という事で
−能力のコピーには限度があると思われますが
(でないと009よりこの人の方が優れた能力って事になる)−
蛇や鳥から小石にまで、質量も体積も変化させることが出来たり
複数の動物を掛け合わせたキメラになることも出来たりと
なんらかの形態をとる分に関しては制約が無さそうな。
それって、もしかしてオリジナルな部分(細胞)が
一片も残されていないことになるのでは?と思ったのでこんな話に。
ライカントロープを始めとする変身譚って、転じるうちに正体無くす話が多いですし。
無貌の神云々ってのは、以前からなんとなくH・P・ラヴクラフトの
クトゥルー神話に出てくるナイアルラトホテップのイメージ
(ニャルラトホテプのが通りが良いかも?)が
あったものですから・・・。
冒頭部の科白は野田秀樹氏の戯曲『TABOO』から
ラストの科白は『ヘンリー6世』より
おまけ:↓密かに主人公救済
島村さん陥落(93ですか?)
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