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「超銀河伝説」後日談です。
こーゆーのはありなんでしょうか?(聞くなと)

超銀河伝説というのは、平たく言えば
「4の人が宇宙要塞で体内爆弾起動させて自爆して宇宙の神秘の力で何故か生身で生き返りました」
という話です。<平たく言いすぎ

突っ込みどころ(・・・というか、腑に落ちない点、つーか「穴」)満載ではありますが
敢えてその突っ込みどころ(なんで生き返ったとかなんで生身だとか)をそのままに
考えたらどうなるかと思い・・・こうなってしまいました。救いようがありません。


帰ってきた世界が元居た世界かとか、帰ってきた人が本物かとか、
そんなことは考えたところで答の出しようがない
(本人の認識と矛盾点がなければ判断のしようもない)、
意味のない問いかけなんですが。

消失点Aで途絶えた記憶(消失直前まで意識はあった)が、いきなり再生点B(地球)に放り出され
理屈は判らない(ので説明しようがない)けれども確かに自分は生きていて、
しかも何故か(これも判らないので説明しようがない)生身に戻っていて。
機械率9割の知覚からいきなり生身=人間に戻されたら、感覚の差に戸惑うだろうし。
それであっさりと「元居た現実」として受け入れることが出来るのかなぁ、と。

再生の理屈が納得できるように説明されたなら、まだ違ったかも知れないんですけどね。


Hexenhaus(魔女の家)は、ヘンゼルとグレーテルに出てくるお菓子の家のこと。
この人が帰り道を見つけるには、二通りの方法があると思うのですが、どうでしょう?


因みに私は、実は「生き返らないと思う派」(生き返ったとしても再サイボーグ化はしない)なので、
超銀ネタで話を書くことは今後はないと思われます、多分。


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