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メイキング・ハロウィン話。
どこが、とは聞かないでやってくださ・・・(クズヲレ)。
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「ハインリヒが塩煎餅を食べても今日の天気に変化はないし、部屋の壁紙の色も変わらない」ということを、
可能性としての事項のリストに一旦挙げてから、考慮の上で「ありえないこと」として排除するのではなく、
(我々は考えるまでもなく「変わらない」のを知っているが、これは論理的に考えた結果ではないので。)
関係ないこととして 最初から考えない− 予め「端的に」無視出来るようにならなければならない、
これをどのようにしてコンピュータにやらせるのか、というのが「フレーム問題」なのですが。
この「端的に無視する」ことをプログラムするのは困難ですが、
人間は「フレーム問題」をクリアしているように思われるので、
だったら義体との適正力の高い人間を集める方が容易かろうと。
だから「サイボーグ」だったのかなーとか、ちらっと思ったので。
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なお、1ページ目に出てきた「ロボット工学三原則」の残り2箇条は
2:ロボットは人間に与えられた命令に服従しなければならない。
ただし、与えられた命令が第1条に反する場合は、この限りではない。
3:ロボットは、前掲第1条及び第2条に反するおそれのない限り、
自己を護らねばならない。
というもので、こちらはアイザック・アシモフ氏の小説、
『われはロボット』(ハヤカワSF) より引用させていただきました。
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ちなみに、スカール様=カボチャ大王は連想(妄想?)ゲームの産物です。
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