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狐と狸の化かし合い第2ラウンド<殴打。
『役者の独り言』『テンペスト』の流れで。

えー・・・いつもに増して敗北感が漂っております(クズヲレ)。
2至上主義7本命なのに、両者に後ろ足で砂引っかけてる気がするのは何故だ。


ナノテクについては『変身譚』の延長というか。
7の人が何処まで生身かについて考えるといろいろと怖いことに。
テクノロジーが進化したからと言って、初期型より新型がマシとは限らないんですよね。
相変わらず舌足らずでまとまりがないですが。

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『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』は
シェイクスピアの『ハムレット』に出てくる端役(ホントに端役)の二人に
焦点を当てたトム・ストッパード作の不条理劇。
(実のところ、『ハムレット』よりこっちのが好きだった)
如何に二人が足掻こうともすでにシェイクスピアの手によって
「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」と書き記されているので・・・。

余談ですが、ギルデンスターンが論理で物事を解決しようとするのに対し、
ローゼンクランツは直感的に真理(確率無効の予定調和的世界において自然科学法則すら)
を提示してみせる、そんな役回りでした。



蛇足というか、おまけ 「幕間−寸劇」



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